お月見の由来は?どんな意味があるの?

お月見が始まったのはいつ?

お月見の由来と意味

 

お月見は、十五夜の夜(旧暦の8月15日)に出る月、または十三夜(旧暦の9月13日)に出る月の両方を眺めることですが、月を鑑賞する由来はどこからきたのか気になりますよね。

 

 

空を見上げて月を愛でるということは、古くから日本でも風習としてあったようです。
ウィキペディアによれば、それは縄文時代に遡るとも言われているんです!

 

 

日本人は、そんな太古から月が好きだったんですね~。

 

 

月を美しい、と感じるのは昔も今も同じ、というのはとても興味深いです♪

 

 

ただ、中秋の名月に月を鑑賞するという風習は、中国から日本に伝えられたようです。

 

 

月見は単に月を愛でるだけでなく、宴をしながら鑑賞しますよね。

 

 

 

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月見の意味は?

中国から伝えられた月見は、夜宴をしながら美しい月を愛でる、という趣旨があり、月見の意味は「月を楽しむ」ということではないかなと思います。

 

 

月を楽しむお月見は、今もそうですが、風習が始まってからずっとその意味が変わらないというのも興味深いですね~。

 

中国では、宴に加えて、お供え物や月餅を贈り合う習慣も誕生しました。

 

美しい月に対して感謝の気持ちが出てきたのかな。
何か飾りたくなる気持ちがわかる気がします。

 

 

中秋の名月には宴を開いたりお供え物をする風習は、日本にも伝わりました。

 

日本では、舟に乗って月を観る「舟遊び」が行われてましたが、水面に映る月を愛でていたからなんですね~。

 

 

水面にゆらゆら浮かぶ月の姿、たしかに幻想的で引き込まれる魅力を持っていますよね。

 

 

日本では時代とともに宴は廃れていき、月を愛でてお供え物をするという習慣が残っていきました。

 

お月見が貴族だけのものではなくなり、民衆に広く伝わっていったというのも影響しているようですね。

 

 

お月見の飾り

お月見のお供え物は、お月見団子や栗、里芋、そしてすすきを飾ることが定番になっています。

 

また、お供えには

  • すすき(尾花)
  • 葛(くず)
  • 撫子
  • 桔梗
  • 女郎花(おみなえし)
  • 藤袴(ふじばかま)

 

の、秋の七草を飾るというのも昔から行われています。

 

 

お月見のもう一つの意味

秋は空気が乾燥し、また月がちょうど見やすい位置にあることから、十五夜の月はお月見に適していると言われています。

 

その一方で、十五夜の時期は、ちょうど里芋収穫の時期で、収穫した芋を供えて感謝の気持ちを表していました。

 

 

特に昔の人は、月の満ち欠けを参考にしながら生活していたので、お月見は、単なる月を愛でる、というだけにとどまってはいなかったんですね~。

 

 

十三夜にも月見をする意味は?

十三夜のお月見は、日本特有の風習です。

 

十三夜は「後の月」とも言われるように、中秋の名月の1ヶ月後の月(旧暦9月13日)を鑑賞します。

 

 

なぜ十三夜もお月見をするのでしょうか。

 

十五夜と十三夜の両方を観るという風習は、江戸時代の遊里で始まっていたそうです。
両方セットで観ることが縁起上よく、片方だけの月見は「片月見(または片見月)」として忌み嫌われていました。

 

  • 夜遊びが面白くなるから
  • 月を愛でる気持ちが強いから
  • 十三夜のほうが晴れる確率が高いから

 

 

というふうに、十三夜をする意味が考えられますが、それだけお月見が人々の心にまで深く浸透しているのかもしれませんね。

 

きれいな月は見ていて飽きませんし、お花見の桜のように、「ず~っと見ていたいな」と思わせる、不思議な魅力があります。

 

 

この「月を見ていたい」という気持ちが、お月見の根本的な意味かもしれませんね~。

 

 

 

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